第4回 関数を使ってパーツ化する

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  • 関数の定義。戻り値がない場合はvoid型。

function 関数名():戻り値のデータ型 {
ステートメント;
}

  • 関数を異なったタイムラインから呼び出す時はターゲットパスをつける。*1

ターゲット.関数名();

  • この連載ではユーザー定義関数にまず「x」つけて次に大文字ひとつ挟む感じ。慣れないから一瞬面食らう。

本連載では,ユーザー定義関数には接頭辞として,"eXtended Function"の意味で"x"を加える。
なお,ユーザー定義関数に接頭辞をつけることは,あまり広く行われてはいない。しかし,ActionScript定義済みのキーワードとの重複を避けやすく,また初心者に対してはActionScript定義済み関数でないことを明示する効果があるので,本連載ではこれを用いることにする。

  • ところで整数型に割り算の商を代入したら自動的に四捨五入されるのかな?

function xSetTime():void {
var nSeconds:Number = getTimer()/1000;
var nMinutes:Number = nSeconds/60;
second_mc.rotation = nSeconds*6;
minute_mc.rotation = nMinutes*6;
}

  • この関数をシンボル内に記述してる理由がよくわかんないけど*2、メインのタイムラインに書いたら、3,4行目にターゲットパスが必要になるということかな?

*1:ターゲットがないと,ムービークリップインスタンスのプロパティと同じく,スクリプトを記述したタイムラインが参照される

*2:第5回の最後に分かったお