速習Webデザイン ActionScript3.0を読む その4

速習Webデザイン ActionScript 3.0

速習Webデザイン ActionScript 3.0

part5 見えないオブジェクト

  • 01-01 「クラス」について
    • 今までWeb上でAS3を勉強してきてなんとなく分かったような、分かってないような「クラス」について、この本でようやく理解できるのかどうか?!

それぞれのデータ型の機能は仕様書のようなものに定義されています。この仕様書にあたるものが「クラス」です。


「○○○型のデータ」は「○○○クラスのインスタンス」「○○○クラスのオブジェクト」といい換えることができます。

p126 Part5 Lesson-1 STEP01

    • おお、なんとなくすっきりな解説。確かに今まで学んだことを総合すると仕様書っぽい気がする。
  • 01-02 Objectクラスについて
    • 特定の機能や役割を持っていない変わったクラス。
    • Objectクラスのオブジェクト(Objectオブジェクト←ややこしっ!)はカスタムプロパティを設定できる。
  • 01-03 Objectオブジェクトの作成と使用
  • 見えないクラスのオブジェクトはスクリプトで作成。以下の書式。

var 変数 : データ型 = new クラス名() ;

    • 作成したオブジェクトを変数に代入すると、その変数を通してオブジェクトを特定しコントロールできるようになる*1
  • Let's TRY!!
    • Objectオブジェクトを生成してカスタムプロパティに情報を入れていく課題。
    • またしてもテキストフィールドに代入する時に書式間違えた。
正しい書式
title_txt.text
同じ間違え繰り返したの
title_txt:text
    • そんなわけでちゃんと表示できたのは以下。

var pCard:Object ={title:"パリ:サン・ルイ島",price:"\126",code:"pc001"};

title_txt.text = pCard.title;
price_txt.text = pCard.price;
code_txt.text = pCard.code;

*1:ムービークリップインスタンスで言うとプロパティインスペクタでインスタンス名を設定する操作に相当、とのこと