速習Webデザイン ActionScript3.0を読む その1

速習Webデザイン ActionScript 3.0

速習Webデザイン ActionScript 3.0

いろいろ迷って一番即戦力になりそうなこの本購入。
読書メモつけていきます。

part1 イベント処理

  • 01-03 
    • イベント名は"click"と文字列で指定しても良いが、定数で指定するとスクリプトコードの色が変わりミスしにくい。
    • ここで関数の中にある「evt」という変数について触れられてないので以下のスクリプトを書き足して出力を確認。evtにはクリック情報が格納されてた!

_btn.addEventListener(MouseEvent.CLICK,xClick)

function xClick(evt){
   trace("クリック!");
   trace(evt);
}

      • 出力

クリック!
[MouseEvent type="click" bubbles=true cancelable=false eventPhase=2 localX=21.35 localY=6 stageX=192 stageY=49 relatedObject=null ctrlKey=false altKey=false shiftKey=false buttonDown=false delta=0]

  • 01-04 
    • 「addEventListenner()」で設定したイベント処理は「removeEventListener()」で削除できる。
  • 02-02 
    • デフォルトでは「doubleClick」イベントは無効になっているので、設定する場合はdoubleClickEnabledプロパティをtrueにする*1
  • 02-03 
    • mouseOverとrollOverイベントの違い。(mouseOverは一つ一つのオブジェクトに反応)
  • 03-01 
    • キーが押されたことをフォーカスに関係なく無条件に取得するために「Stageオブジェクト」にイベントハンドラを設定。
    • キー操作のプレビューをする時はプレビューウィンドウの「キーボードショートカットの無効」にチェックを入れておく。
  • 03-02
    • さっき調べたことが書いてあった。「evt」には自動的にそのイベントに関する情報を持ったオブジェクトが格納される。
    • 「変数.プロパティ」の書式でそのプロパティにアクセスできる。
  • 04-01
    • 「enterFrame」もシステムイベントの一つ。
    • 「enterFrame」イベントは、イベント処理を設定したオブジェクトがステージからなくなってもイベントハンドラが実行され続ける。

part2 表示オブジェクトのコントロール:基本

  • 01-02
    • 表示オブジェクトコンテナのツリー構造の起点になる最上位の表示オブジェクトコンテナがStageオブジェクト。*2
  • 02-03
  • 02-04
    • テキストフィールドのプロパティをスクリプトで記述することにより枠線や色など指定できる。
  • 03-01
    • 接触判定用メソッドのひとつが「DisplayObject.hitTestObject(ターゲットオブジェクト)」。
  • 03-02
  • 03-03
    • ページ移動用のボタンに、現在のページ用のボタンのイベントハンドラを削除させている。(p.074)自分自身を削除しているのが変な感じ。

*1:「btn.doubleClickEnabled=true;」など

*2:AS3ではメインタイムラインもStageオブジェクトの子と考える。